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私、アルトが日々の練習の中で閃いた弓道に関する発見を紹介するページです。
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久方ぶりです。アルトです。
今日はですね・・以前このブログで会を持つための私なりの方法をご紹介した際に、会とは「会者定離(えしゃじょうり)」という仏教用語からきているということをお話したと思いますが、今回のネタは、それにちなんで会から離れ、そして残心にかけてを人生に例え、いろいろ私なりに考えた(思いついたに近いですが)ことを書きたいと思います。
 私はつい最近、ある弓道書で「会においては離れではなく残心を意識するように」という教えを読みました。初めは「あー・・なるほど、会は無限の引き分けって言うしなぁ」というくらいに納得していたのですが、あとになってどうもその時の教えが心の奥底に引っかかっていました。そして、なぜ会に入ったら残心を意識しなければならないのかについて3日間ずっと考えました。ある時、会は「会者定離(会う者は必ず離れる)」という仏教用語から来ていることを思い出しました。私は、その言葉から会、離れ、残心が持つ意味を人生に例えて考えてみたら書物に書いてあったことの意味が分かるかもしれないと思いつきました。そこで私は会、離れ、残心を次のように考えてみました。

『会』・・・人との出会いは義務になってはいけない。だから耐えるのではない。その人と出会えたことを幸せに思い、出会いを心の底から大切にする。そして、出会いを大切にするからこそ、出会いはその人をより大きく成長させる。

『離れ』・・・離すのではない。出会ってからお互いを極限まで高め、伸ばしあってきたことが一つの大きな成果となって達成される瞬間なのである。

『残心』・・・二人で成し遂げたことが大きければ大きいほど出会いはその人の心に強く残る。それが残心なのだ。だから、それは決して出会いを大切にできなかったことに対する「心残りの思い」であってはならないのだ。

少し分かりにくいかもしれませんので、総括してみますと、

会で離れではなく残心を意識しなければならないのは、出会えたことへの幸せを噛み締めることもせず、その人と離れてしまうことを恐れ、長く付き合うことだけに必死になってしまったら、出会いは義務に変わり、やがて幸せが苦痛へと変貌してしまう。だから相手が離れる前に自分から離してしまうのです。そうではなく、出会えたことを幸せに思い、自分がこれからその人と描く未来に対して夢を馳せながら一緒に歩んでいくからこそ、出会いはよりその人を成長させ大きな成果をもたらしてくれるものとなるのです。

どうでしょう・・。少し変わった捉え方かもしれませんが、私は今までただ会を持つことだけに躍起になり、持てない自分にふがいなさを感じていたことから考えると、「持たなければならない」という義務感に縛られていた気持ちから「持ちたい」という気持ちに少しずつでも変われる気がしました。ではまた次回にお会いしましょう。
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