私、アルトが日々の練習の中で閃いた弓道に関する発見を紹介するページです。
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皆さん、こんにちわです。今日はちょこっと趣向を変えて(決してネタがないからではありませんよ・・)私自身の技の覚え方について述べたいと思います。みなさんも経験があると思いますが、教えてもらう先生によって全然違うことを言われて戸惑うことってよくありますよね。特に初心者のうちは何が正しいのか分からないまま、いろんな先生にいろんなことを教えられ、何が本当に正しいことなのか分からなくなることがあります。私も今までそういうことがたくさんありました。そんな時、私は教えられたことをメモにただひたすらに書きとめていきました。そして、それらのうち自分の体にあっていると思われるものだけを、一つの注意点につき一枚というふうに単語カードに書いていきました。そしてそれを八節の種類ごとに分類し、足踏みから残心までの一連の注意点をプラモデルを組み立てるようにテープでつなげていきました。そうして自分だけの「奥義絵巻」を作っていったのです。すると今まで頭の中でバラバラだった注意点が視覚を通して関連付けられ、一つの注意点が意外なところに影響を及ぼすことが分かってきました。つまり「閃き」がおこるようになったのです。それとともに自分の射を言葉として説明できるようになり、自分の射はこういうものなんだということが徐々に分かるようになっていきました。そしてそれまでのようにいろんな先生から違うことを言われても、自分の技と照らし合わせて取捨選択し、いいことだけを取り入れることができるようになっていったのです。
私はこの方法がベストかどうかは分かりませんし、自分がいいと思っていたことが実はただの思い込みだったということもよくあります。それでもそうやって付け加えたり切り捨てたりしていくうちに自分の技がどんどん確立され、磨かれていったことは事実です。そうして私はこの7年間弓を引いてきました。今まで自分の技に取り入れたものだけでなく、間違いに気づいて捨てたものも私の貴重な知識として自分の中に生きています。これからも私はこうやって一歩一歩進んでいきます。・・すみません、何かちょっと熱くなりすぎちゃいましたね。それでは今回はこの辺で。
私はこの方法がベストかどうかは分かりませんし、自分がいいと思っていたことが実はただの思い込みだったということもよくあります。それでもそうやって付け加えたり切り捨てたりしていくうちに自分の技がどんどん確立され、磨かれていったことは事実です。そうして私はこの7年間弓を引いてきました。今まで自分の技に取り入れたものだけでなく、間違いに気づいて捨てたものも私の貴重な知識として自分の中に生きています。これからも私はこうやって一歩一歩進んでいきます。・・すみません、何かちょっと熱くなりすぎちゃいましたね。それでは今回はこの辺で。
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